新しい試みがいくつも見受けられる『CHIC』の第三章

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同じ場所で3度目のスタートが2020年8月にスタートしました。第一章は『CHICpeut-etre』でその当時のシェフは、東京・広尾で人気を集めるフレンチの名店『Ode』の生井さん。第二章は、店名を変え『stessoeMagariCHIC』としてイタリアンを。そして今回で3度目は『CHICpeut-etre』で、元エスキスやアジルで活躍をされていた村島さんが手掛けています。 北海道産とうもろこしであるホワイトショコラを使用したムースからスタートし、ハマグリのお出汁のフランとツブ貝、北海道から取り寄せたリードヴォーとアミガサダケとどれも美味しい料理が最初から最後まで続きます。 メインは近江牛を使用したハンバーガー。フレンチのメインでハンバーガーというのは今まで食べたことがなかったので、こういう風な形でメインを楽しむというのは、新しい試みで個人的にはかなり良かったです。このハンバーガーは定番化してほしいです。 オーナー兼ソムリエの星さんの素敵な接客も居心地がよく、素敵な空間で美味しい料理を味わえる良いお店でした。これから、徐々に人気になることでしょう。行くなら今のうちに！